2012年05月04日 23:24
一橋大学大学院の野中郁次郎名誉教授らが著書『知識創造企業』で示したSECIモデルの2つ目のプロセスで、共同化によって蓄えられた暗黙知を言葉やチャート、プロトタイプなどを活用して、具体的な形に変えていくことを、なんと呼ぶ?
「いままでは国が電力会社を監視して厳しくチェックしてきたんでしょ。国有化するということは、チェックが働かなくなるってことよね。ガバナンスに問題があるんじゃない」
4期連続というだけでなく、過去最悪となる5200億円の最終赤字を見込むソニー。ソニーの再建を託された平井一夫新社長は4月12日、初めて経営方針を語った。「One Sony」を強調し全社一丸での変革を打ち出したものの、前途は険しい。
もちろん、20代のサラリーマンの懐具合では、通える頻度にも支払える金額にも限界があった。それでも、今から考えると、よくもあんなに(相対的には)重たい料理を好んで食べていたな、と思うほど、入れ込んでいた。
エコバッグ、エコポイント、エコカー……。ここ数年エコロジーは錦の御旗になっている。加えて、昨年の福島第一原発事故がもたらした電力不足への懸念や不安がエコ意識をより強くした。問題は、そうした傾向を利用した悪質商法や詐欺が横行しているところに…
数年前、両生類が感染すると非常に高い率で死に至る、病原性のカビが話題になったのを覚えているだろうか。中南米で猛威をふるい両生類愛好家や研究者、自然愛好家を戦慄せしめた「カエルツボカビ」がそれだ。感染症名はカエルツボカビ症。
大きな注目を集める関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働問題。周辺自治体として反対姿勢を強める橋下徹・大阪市長がその帰趨を左右しかねない。だが、率いる大阪維新の会に変化の兆しも伺える。何が起きたのか。
日産自動車のミニバン「セレナ」のユーザーが登場。内装の工夫やシートのできばえに、本人のみならず家族も満足している様子。なんと、このコラムの愛読者で、自らツィッターで、インタビューに立候補してくださいました。
シェールガスについて「環境問題があるらしいよ」と言う人が多いのに対し、シェールガスの環境問題をきちんと扱った情報を日本で目にする機会が驚くほど少ないと感じています。しっかり押さえておくべきポイントの一つだと思います。
毎日違ったテーマで日経BP社のサイトに掲載された記事を集約し、ダイジェストとしてお届けしているこの「セレクト」。ゴールデンウイークを前に、今年これまでに公開したセレクトのアクセスランキングを眺めつつ、今春のトレンドや注目を集めた出来事など…
2012年3月には、グリーとのグローバルにおける包括的業務提携を発表し、ソーシャルゲームにも本格参入する。同社の日野晃博社長に、既存プラットフォームとソーシャルゲームの展開について話を聞いた。
前回の「セレクトで振り返る2012年春」に続き、今回は「nikkei BPnet」および姉妹サイトの「ビズカレッジ」「SAFETY JAPAN」で公開した連載コラムのアクセスランキングから、今年これまでの注目トピックスを振り返ってみた。
空前の好決算に沸き返るスーパー、コンビニ業界。果たしてこの好調ぶりは2013年2月期以降も続くのだろうか。国内か、新興国か。稼ぎの再投資先の巧拙で優勝劣敗が出てきそうだ。
GWの大型連休までもうすぐの2012年4月13日、木更津市に「三井アウトレットパーク木更津」がオープンした。報道によるとオープン前から5000人を超える行列ができたという。ファッションを中心に国内外のブランドを扱うアウトレット店が148店…
三越伊勢丹ホールディングスはこの3月決算で営業利益が前期比2倍の220億円となり、08年に経営統合後の最高益になりそうだ。1%とわずかだが増収となり、売上高予想も210億円上方修正されて1兆2350億円になった。なんと地方店も含め、三越伊…